オリンパス菊川前会長ら、7人逮捕

東京地検特捜部は16日、光学機器大手「オリンパス」の粉飾決算事件で、同社前会長の菊川剛(70)、前常勤監査役の山田秀雄(67)、前副社長の森久志(54)の3容疑者を金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で逮捕しました。

遂に逮捕となりました、オリンパスの粉飾決算事件。指南役とされる外部協力者4人についても、警視庁と合同で同日逮捕されました。逮捕されたのは、投資助言会社「アクシーズ・ジャパン証券」元役員の中川昭夫(61)、コンサルタント会社「グローバル・カンパニー」社長の横尾宣政(57)、同社役員の羽田拓(48)、同社元役員の小野裕史(50)の4容疑者。

日本の総合情報誌 『月刊FACTA』の2011年8月号で、オリンパスが過去のM&Aにおいて不透明な取引と会計処理を行なっていたことが報じられて始まった一連の騒動。当時のイギリス人社長、ロバート・ウッドフォードが菊川会長および森久志副社長の引責辞任を求め、逆に解任され、すっかり世間の注目を集めるようになりました。これで一気に全容解明、となるでしょうか。