八重樫、ブログで悔しさを綴る

 WBC世界ライトフライ級王座決定戦で、メキシコのペドロ・ゲバラ(25)にKO負けを喫し、3階級制覇を逃した八重樫東(31 大橋)が31日、自身のブログで「とても情けない気持ちでいっぱいです。応援してくださったみなさますいませんでした」と謝罪しました。

 八重樫は、「減量とか試合間隔とか、モチベーションとか言ってくださる方もいらっしゃいましたが、結果が出た以上はただの言い訳なので何やかんやはいいません」「今はただただ自分のふがいなさと向き合い、悔しさを味わってます」と綴りました。

 八重樫東は2006年4月3日にOPBF東洋太平洋ミニマム級、2009年6月21日に日本ミニマム級、そして2011年10月24日にWBA世界ミニマム級タイトルを獲得。井岡一翔とのWBA・WBC世界ミニマム級王座統一戦に敗れて王座を失いましたが、階級を2階級上げて2013年4月8日WBC世界フライ級タイトルを獲得。4回目の防衛に失敗した後、今度は1階級下げてライトフライ級のタイトルを狙いましたが、3階級制覇なりませんでした。


村田諒太、8月にプロデビュー

 ロンドンオリンピックのボクシング・ミドル級金メダリストで、プロ転向した村田諒太(27 三迫)が3日、都内で記者会見し、8月25日に有明コロシアム(東京)でデビュー戦を行うことを発表しました。
 相手は、東洋太平洋同級と日本スーパーウエルター級の両王座を持つ柴田明雄(31 ワタナベ)。73キロ契約体重のノンタイトル6回戦で行われるとのことです。

 村田諒太は東洋大学ボクシング部出身で、在学中の2004年に全日本選手権初優勝。2005年にアジア選手権で銅メダル、2011年に世界選手権で銀メダルを獲得。2012年のロンドンオリンピックでは、日本人として48年ぶりとなる金メダルを獲得していました。
 オリンピック後、一時はプロ転向を否定しアマチュアとしての活動を示唆していましたが、その後プロ転向を宣言、三迫ボクシングジムに所属すると4月16日のプロテストに合格。

 村田は「日本で一番強い選手とできるのは光栄。いきなりチャレンジするのは生意気かもしれないけど、目標が見えたのは大きなこと」とコメント。
 対戦相手の柴田は29戦21勝(9KO)7敗1分けの戦績をもち、昨年のロンドンオリンピック前には村田のスパーリングパートナーを務めた選手が。当時の村田の印象について「体が強く、技術もあった」とし、「ボコボコにされた」と苦笑い。その後、日本王座と東洋太平洋王座を手にしたており、「この1年で経験を重ねて成長できた。借りを返したい」と自信も示しました。