寸借少女、補導

長崎県警浦上署の18日発表によると、長崎市の平和公園周辺で少女による寸借詐欺とみられる被害が相次いでいた問題で、同市内の中学1年の女子生徒(12)を詐欺の非行事実で補導したそうです。
発表によると、生徒は2日午後6時半頃、同市浜口町の路上で、女子大生(23)に「祖父が入院する病院までのタクシー代を貸してほしい」などとうそを言い、3000円をだまし取った疑い。

生徒は金をだまし取ったことを認めているそうです。県警によると、この少女に声をかけられたという相談は29件、被害額は4万円に上る見込み。それにしても、12歳の寸借詐欺とは嫌な世の中です、いくら不景気とは言え。親は一体何をしているのか?。そして、見ず知らずの女子中学生の話を信じて金を渡してしまう人が大勢いるとは、日本人は本当に人が良い。

寸借詐欺とは、代表的な詐欺のひとつで、人の善意につけこみ小額の現金を借りるふりをして、騙し取る行為で、日本人旅行者が国外で被害に遭うケースも多く報告されています。


1日5.7皿分の野菜と果物でリスクが21%低下

イギリスのアデンブルック病院のNita G. Forouhi氏らが4月5日付のアメリカの医学誌「Diabetes Care」(電子版)に発表した所によると、果物・野菜を1日平均5.7皿分食べる人は、平均2.1皿分の人に比べて2型糖尿病の発症リスクが21%低下していたそうです(ここで言う一皿とは、野菜80グラムのようです)。

Forouhi氏らは、計117種類(果物58種類、野菜59種類)の7日間の摂取量などを調査し、1日当たりの平均摂取量および品目数からそれぞれについて3つのグループに分類し検討した結果、摂取量では1日平均2.1皿のグループに比べ、3.7皿で27%、5.7皿で21%の糖尿病のリスクが低下した事が示されました。ただし、果物と野菜を個別に検討すると、果物では統計学的に有意なリスク低下が認められませんでしたが、野菜では3.7皿で9%、5.7皿で24%のリスク低下が示されたと言う事です。
その他品目数では、1日平均8.0品目に比べ、12.0品目で12%、16.3品目で39%のリスク低下が示され、品目数が増えると糖尿病のリスクが下がる傾向が確認されました。果物と野菜の個別の検討でも、ともに品目数が増えるとリスクが低下していたそうです。

世界保健機関(WHO)の専門家会議でも、2型糖尿病を含む慢性疾患対策として1日当たり400グラム程度の果物・野菜の摂取を推奨しており、「野菜が健康によい」と言う事が改めて証明された形です。
しかし1日5.7皿で、約450グラム。これだけの野菜を、しかも多くの品目で毎日食べ続けるのは辛そうです。天ぷらや中華料理では油分やカロリーが高くなりそうですし。


樹齢約1150年の杉、爆弾低気圧に倒れる

縁結び寺として知られる天童市山元の鈴立山若松寺で、参拝客から「千年杉」として親しまれてきた杉の古木(高さ約31メートル、幹回り約6メートル)が、山形県内を襲った強風のために根元から倒れました。

若松寺によると、4日午前7時頃、寺の職員が古木が倒れているのを見つけたそうです。樹齢は約1150年で、倒れた古木は近くにある位牌堂の軒先部分に接触、銅板ぶきの屋根の一部が損壊したと言う事です。倒木で参道の一部が崩れたため、同寺では、4日は参拝を中止しました。
さすがの樹齢1150年の古木も、爆弾低気圧の暴風には耐えられなかったようです。

爆弾低気圧とは、急速に発達し、熱帯低気圧(台風)並みの暴風雨をもたらす温帯低気圧を指す俗語です。通常「12時間以上にわたって中心気圧が1時間あたり1ヘクトパスカル以上低下した温帯低気圧」を指しますが、日本の気象庁は、予報用語としては用いず「急速に発達する(した)低気圧」などと言い換えることと定めています。