Bjリーグ選手から薬物反応

プロバスケットボール男子のBjリーグが29日に発表した所によると、出場登録全選手に対して行った薬物検査で一部選手に薬物反応があったそうです。
覚せい剤や大麻などを使用した可能性があり、同リーグは疑いのある選手に対して来月6日までに精密検査を行うとしています。

Bjリーグは、大阪エヴェッサ所属のアメリカ人選手が大麻取締法違反容疑で逮捕されたことを受けて15日から簡易検査を行い、225選手が受検していました。まだ詳しい人数などは判っていませんが、どうやら残念な結果が出てしまったようです。

Bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)は2005年(平成17年)11月5日に開幕した株式会社日本プロバスケットボールリーグが主催する、日本のプロフェッショナルバスケットボールリーグです。バスケットボール日本リーグ機構と日本バスケットボール協会から脱退した新潟アルビレックスや、さいたまブロンコス等が参加してスタートしました。基本的に国際バスケットボール連盟(FIBA)ルールに基づきますが、一部NBAルールやBjリーグ独自のルールを取り入れています。


禁止命令は過去最多の55件

警察庁のまとめによると、平成23年中に全国の警察がストーカー規制法に基づいて行った警告は前年比4.2%減の1288件、警告に従わずに公安委員会が発出した禁止命令は同34.1%増の55件だったことが判ったそうです。
警告が減少する一方、禁止命令は増加して過去最多。さらに殺人事件に発展するケースもあり、警察庁は「ストーカーがより悪質化している兆し」とみて警戒を強めています。

ストーカー規制法は、「桶川ストーカー殺人事件」を契機に議員立法され、2000年(平成12年)11月24日に施行されました。ストーカー行為は親告罪で、罰則は6か月以下の懲役、または50万円以下の罰金。警察は警告書による警告を行い、この警告に従わない場合、都道府県公安委員会が禁止命令を出します。命令に従わない場合には1年以下の懲役または100万円の以下の罰金となるのですが、どう見ても量刑が軽く抑止効果は低そうです。
そもそも、警告とか禁止命令で止まるようなら長崎の事件も起きてません。ストーカーと言うのはそう言う物に従わない、危険な生物であるという認識を持って欲しいと思います。このままでは今後もストーカーによる犠牲者は減らないでしょう。


液状化の修復遅れ

東日本大震災による液状化現象で大きな被害を受けた千葉県浦安市では、液状化で傾いた賃貸アパートの修復の遅れが要因となって、19歳から35歳までの人口が、震災後、およそ2400人も減っていることが分かりました。

今回の震災で、浦安市では市の面積の85%で液状化が起き、9000棟の住宅が傾くなどの被害を受けました。賃貸アパートも約200棟が傾く被害を受け、若い世代向けのワンルームアパートを中心に次々退去してしまったようです。しかも、傾いたままでは新しく入居する人もいないため空室だらけに。
アパートの傾きを直すには、1棟当たり数千万円の費用がかかますが、建物を修復するために支給される国などの支援金は、原則アパートの経営者には出ないため、修復が進んでいません。結果、人口は流出したまま戻らない状態になっています。浦安市でこれだけの人口減少が起きたのは初めてで、今後液状化の対策と、アパートの空室対策が進まなければ、若者の流出が続き地域の活力が失われると心配しています。


電力の周波数変換所、能力増強

東日本と西日本で周波数が「50ヘルツ」と「60ヘルツ」に分かれている電力をやりとりするため、電気事業連合会は7日、周波数変換所の能力を今の約100万キロワットからさらに約90万キロワット上積みする考えを示しました。

東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故で、日本中の原子力発電所が次々と停止しており、特に大都市圏で電力不足が深刻になっています。通常電力が不足した場合、他の電力会社から買うのですが、ここで問題になるのが東日本と西日本の周波数の違い。東日本が50ヘルツで、西日本が60ヘルツであるため、直接電力のやりとりが出来ず、周波数変換所で周波数を変換しなければなりません。昔からこの問題については指摘されていましたが、最悪の形で表面化してしまいました。

建設には10年、そして2000億円の建設費がかかるそうです。理想は周波数の統一、なのですが、経済産業省は周波数統一に約10兆円かかると試算しており、変換所の能力を高める方が現実的との判断のようです。