浅田真央逆転V

フィギュアスケートの全日本選手権最終日は25日、なみはやドーム(大阪)で女子フリーが行われ、母親の死去後、初の大会に臨んだ浅田真央(中京大学)がショートプログラム(SP)2位からの逆転優勝を果たしました。

ショートプログラム3位の鈴木明子(邦和スポーツランド)がフリーで1位となり総合2位に、ショートプログラムで1位だった17歳の村上佳菜子(中京大中京高)はフリーで6位と奮わず総合3位に終わりました。

浅田は「自分もうれしいし、(母も)喜んでくれると思います。一番近くにいると感じていたので、何も(優勝を)報告しなくても、わかってくれると思います」と語った。

浅田選手、3季ぶりとなるグランプリファイナル出場を決め、会場のカナダ入りしていた所へ日本から母親が危篤との知らせを受けて、急遽グランプリファイナルを欠場して帰国しましたが、残念ながら浅田選手の到着前に母親は死去。そこから僅か2週間の全日本選手権で、ショートとフリーで共に2位の総合優勝でした。


震災後に意識強まったこと「節電」が59%

内閣府が24日に発表した「国民生活に関する世論調査」の結果によると、「震災後、強く意識するようになったこと」(複数回答)では、「節電に努める」が59.0%で最多だったそうです。
以下、「災害に備える」が44.9%で続き、「家族や親戚とのつながりを大切にする」が40.3%、「風評に惑わされない」が38.0%。

調査は今年10月から約1か月、全国の20歳以上の男女計1万人を対象に行われ、回収率は62.1%。内閣府によると「節電意識の高まりは関東地方で多く見られ、家族などとのつながりを重視する傾向は東北地方で目立って多い」という事です。

関東地方は輪番停電の苦い思い出がありますから、節電意識が強くなるのも無理はありません。東北はやはり被災地で、多くの死傷者を出しましたから家族などの繋がりを重視する、と言う事になるのだと思います。もともと大都市圏に比べて、地方の方が人と人との繋がりが強い傾向がありますし。それが、震災でなおさら強くなっているのでしょう。


浅田真央2位発進

24日に大阪なみはやドームで行われたフィギュアスケート全日本選手権、女子ショートプログラム(SP)で浅田真央(21=中京大)が2位発進しました。トリプルアクセル(3回転半)を封印した演技は大きなミスもなく、65・40点。首位に立った村上佳菜子(中京大中京)の65・56点に0・16点差です。

9日に母匡子さん(享年48)が急死、グランプリファイナルを欠場し、僅か2週間後の全日本選手権に浅田は「ホッとした感じです。いつも通りと思っていたけど、なぜかいつもと違う緊張があった。今までとは気持ちが違う感じがしました。たくさんの方が見守っている気がしました」とコメントしました。

浅田選手は今シーズン、3季ぶりにグランプリファイナル進出を決めていました。だが、カナダでのグランプリファイナル開幕直前、かねてから体調を崩していた母の匡子さんの容態が急変したとの連絡を受けてファイナルを欠場、急遽カナダから帰国しました。しかし、その甲斐もなく、浅田選手の到着を待たずに匡子さんは肝硬変のため死去していました。