決勝戦視聴率、9年ぶりに20%超え

 ビデをリサーチによると、20日にNHKが放送した全国高校野球選手権大会(甲子園)の決勝戦、仙台育英-東海大相模の関東地区の平均視聴率は20・2%だったそうです。

 甲子園大会決勝戦が20%台を記録したのは、斎藤佑樹と田中将大の対決が注目を集めた2006年8月20日の早稲田実業-駒大苫小牧の29・1%と、翌日21日の再試合で記録した23・8%以来9年ぶりの事です。

 2006年大会では、斎藤佑樹投手がハンカチ王子と呼ばれ、ちょっとした社会現象を巻き起こしていました。今回は大会ナンバーワンと言われる、最速151km/hを誇る東海大相模の左のエース小笠原と、そして史上初の東北勢優勝をかける仙台育英の対決。試合自体も、先制した東海大相模に仙台育英が追いつく白熱の展開で、大いに盛り上がりました。

 仙台地区では34・8%、瞬間最高は40・4%にも達したそうです。やはり、東北勢の初優勝にかかる期待は大きかったのでしょう。


八重樫、ブログで悔しさを綴る

 WBC世界ライトフライ級王座決定戦で、メキシコのペドロ・ゲバラ(25)にKO負けを喫し、3階級制覇を逃した八重樫東(31 大橋)が31日、自身のブログで「とても情けない気持ちでいっぱいです。応援してくださったみなさますいませんでした」と謝罪しました。

 八重樫は、「減量とか試合間隔とか、モチベーションとか言ってくださる方もいらっしゃいましたが、結果が出た以上はただの言い訳なので何やかんやはいいません」「今はただただ自分のふがいなさと向き合い、悔しさを味わってます」と綴りました。

 八重樫東は2006年4月3日にOPBF東洋太平洋ミニマム級、2009年6月21日に日本ミニマム級、そして2011年10月24日にWBA世界ミニマム級タイトルを獲得。井岡一翔とのWBA・WBC世界ミニマム級王座統一戦に敗れて王座を失いましたが、階級を2階級上げて2013年4月8日WBC世界フライ級タイトルを獲得。4回目の防衛に失敗した後、今度は1階級下げてライトフライ級のタイトルを狙いましたが、3階級制覇なりませんでした。


村田諒太、8月にプロデビュー

 ロンドンオリンピックのボクシング・ミドル級金メダリストで、プロ転向した村田諒太(27 三迫)が3日、都内で記者会見し、8月25日に有明コロシアム(東京)でデビュー戦を行うことを発表しました。
 相手は、東洋太平洋同級と日本スーパーウエルター級の両王座を持つ柴田明雄(31 ワタナベ)。73キロ契約体重のノンタイトル6回戦で行われるとのことです。

 村田諒太は東洋大学ボクシング部出身で、在学中の2004年に全日本選手権初優勝。2005年にアジア選手権で銅メダル、2011年に世界選手権で銀メダルを獲得。2012年のロンドンオリンピックでは、日本人として48年ぶりとなる金メダルを獲得していました。
 オリンピック後、一時はプロ転向を否定しアマチュアとしての活動を示唆していましたが、その後プロ転向を宣言、三迫ボクシングジムに所属すると4月16日のプロテストに合格。

 村田は「日本で一番強い選手とできるのは光栄。いきなりチャレンジするのは生意気かもしれないけど、目標が見えたのは大きなこと」とコメント。
 対戦相手の柴田は29戦21勝(9KO)7敗1分けの戦績をもち、昨年のロンドンオリンピック前には村田のスパーリングパートナーを務めた選手が。当時の村田の印象について「体が強く、技術もあった」とし、「ボコボコにされた」と苦笑い。その後、日本王座と東洋太平洋王座を手にしたており、「この1年で経験を重ねて成長できた。借りを返したい」と自信も示しました。


男子サッカー日本代表、決勝T進出に望み

 ロンドンオリンピックの前哨戦、男子サッカーのトゥーロン国際は25日、フランスのエステレルスタジアムで日本対オランダ戦が行われ、日本代表は3-2でオランダを破った。

 日本は前半3分にオランダに先制点を許すも、同5分にFW斎藤学(22)がドリブルから同点弾を決め、後半3分にはカウンターからFW指宿洋史(21)が2点目を決めた。同6分には同点に追いつかれたが、同33分にMF扇原貴宏(20)が決勝点となる3点目を奪い、オランダの猛攻を凌いで逃げ切りました。
 関塚隆監督(51)は「きょうは自分たちの力を出し切れた。しっかり自分たちのサッカーがやれた試合だった」とコメントしました。
 またオランダのコスター監督は「あまりにもボールを失い過ぎた。日本はよく組織されたチームだった」とコメントしています。

 これでA組はトルコが勝ち点4、オランダと日本が同3、エジプトが同1となりました。日本は1次リーグ最終戦でエジプトに勝てば、もう1試合の結果にかかわらず、A組2位以内が確定して準決勝に進出します。
 日本は引き分けでも、オランダ-トルコの結果次第で準決勝に進める可能性がありますが、もし日本が引き分け、さらにオランダとトルコが引き分けると、日本はオランダと勝ち点4で並ぶものの、得失点差で及ばず敗退となります。


松井がレイズとマイナー契約

メジャーリーグ(アメリカ)のタンパベイ・レイズは4月30日、オークランド・アスレチックスからフリーエージェント(FA)になり、今季の所属が決まっていなかった松井秀喜外野手(37)とマイナー契約を結んだと発表しました。

同日フロリダ州に入った松井は、1日(日本時間2日)に入団会見に臨み、2日から同州ポートシャーロットのキャンプ施設で練習を開始する予定です。
やっと契約の決まった松井ですが、マイナー契約で、しかも契約期間は1年。置かれている状況の厳しさは変わっていません。なにしろニューヨーク・ヤンキース契約最終年、ワールドシリーズでMVPに輝くほどの活躍をしながら、ヤンキースは契約を更新せず。フリーエージェントになって以降、ロサンゼルス・エンジェルス、オークランド・アスレチックスと共に1年契約で、期待されたほどの成績を残せず1年限りで契約が更新されていません。多分、これが最後のチャンスになるのではないでしょうか?。