必要以上に怖れないこと

 糖尿病患者にとって血糖値は欠かすことのできない指標です。そして、日々、その数値との格闘でもあるのが現実です。
 しかしそう書いてしまうと、その血糖値そのものがあたかも敵に見えてしまうかもしれません。現にそんな状態になっている人もいます。

 そもそも糖尿病は自覚症状が少ない病気なので、病気と言われてもあまりピンときません。病気だとわかるのは、あくまで数値的なものであることが多いのです。そうなるとどうしても数値というものに注意がいくため、それによって、感情が左右されがちです。
 例えば、悪い数値がでると多くの患者は気分が落ち込みブルーになります。時には涙が出る人もいるそうです。逆に数値が改善すれば、嬉しくてハイテンションになる人もいたりします。

 さて、糖尿病専門のある医師が次のように言ってました。「糖尿病は、自分の感情との闘いでもある…」これは納得できる発言ですね。
 そして、その医師が「一番大切なのは病気に関する知識、特にそのメカニズムをよく知ることだ」と言っていました。そうした知識があって初めて数値が意味を持ってきます。

 基礎的知識が無いのに数値だけが独り歩きするのはよくありません。それは数値そのものを敵とみなしてしまうことにつながります。数値は長い年月をかけて、糖尿病患者と医師が二人三脚で改善していくものです。
 だから、あまり過度に数値だけにこだわらずに、糖尿病の知識を身に付けた後、自分との闘いを始めるべきです。そうした中で自然と数値は改善していくものです。


抗うつ剤、軽中度の症状に効果なし

 アメリカ内科学会誌の「アメリカ合衆国医師会雑誌(JAMA)」に、軽度から中程度のうつ病には、抗うつ薬治療はほとんど効果がなく、別の治療をした方が良いとの研究結果が発表されました。

 アメリカのペンシルベニア大学のジェイ・フルニエ氏の研究チームは、一般的に処方される抗うつ薬(ADM)と偽薬(プラセボ)の治療効果の比較をするため、ハミルトンうつ病評価尺度で重度から軽度のうつ病と評価された成人718人を対象に6つの研究を実施しました。その結果、抗うつ薬は、症状の重篤度に応じて、効果が大幅に変わることが分かったと言う事です。

 JAMAに掲載された論文によれば、非常に重度の症状を伴った患者には大きな効果があった一方で、軽度から中程度、重度のうつ病に対して、抗うつ薬治療の効果はまったくないか、ごくわずかだったそうです。
 論文は、抗うつ剤に対する研究の大半が重度のうつ病患者に対する治療効果を調べるものであり、重度以下のうつ病治療に対する効果を証明するためには証拠が十分でないと述べています。

 重度のうつにしか効果が無い、と言う事は薬が効くためには症状が悪化するのを待つしかないと言う事ですが、それでは全く意味がありません。重度化する前に治療する有効な方法の登場が待たれます。


ぽっちゃり体型の人の

 「バストアップよりもダイエットを」と考えているあなた、ちょっと待ってください。せっかくあるもの利用しない手はありません。

 ダイエットに脂肪は大敵ですが、バストアップにとって脂肪は無くてはならないものなのです。あなたの体についたその脂肪、バストにつけることができるとしたらどうでしょう?。落としてしまうなんて勿体無いですよ。

 ・ぽっちゃり体系のバストアップ方

 1:背中や脇などの脂肪をバストアップブラでバストにつけます
 2:大胸筋を鍛えますぽっちゃり体系のあなたのバストアップ方は、「いらない脂肪を有効活用」です。

 お腹周りもそうですが背中とかも脂肪、気になるところでしょう。でもその背中についたいらない脂肪がとても役に立つのです。バストアップブラというものがあること知っていましたか?。名前の通りバストアップできる下着なんだろうけど、普通の下着とどう違うのかと聞かれると、はっきり答えられない人が多いのではないでしょうか?。

 寝ているときに下着をつけるのに抵抗を感じる人も多いでしょう。締め付けられたり、リラックスできない。でもそうして下着をつけずに寝ると、寝相などでバストの形が崩れたり、バストの脂肪が背中や脇に流れてしまうのです。バストアップブラはその寝ている間に流れてしまった脂肪をバストに戻すものなのです。

 ぽっちゃり体系のバストアップ方とはつまり、このバストアップブラであなたの脂肪をバストにつけてしまおうということなんです。苦しいダイエットをしたわけでもないのにスタイルはすっきりとするし、バストは大きくなるしで一石二鳥です。
 ただひとつ注意があります。バストアップブラを着けるときは必ず自分のサイズに合ったものを着けてください。普通の下着でも言えることですが、サイズの合っていないものを着けると型崩れの原因になります。購入の際にお店で店員さんにサイズを測ってもらうといいでしょう。


誰にでも起こりうる

 どんな人間でもパニックに陥る事はあります。予期せぬ衝撃的な事件や事故に遭遇すれば、強い恐怖を感じ狼狽えるでしょう。心拍数が上がって喉が渇き、息も荒くなります。けれどこれは本来、人間に備わっている正常な反応です。

 ところがパニック障害は、実際には何の問題も危険もないのに、突然、前述のようなパニック発作が起きるという病気なのです。
 代表的な症状は、心拍数が上がる、息苦しくなる、めまいや震えなどが現われる、などです。そして「このまま死んでしまうのではないか」という強烈な死への恐怖が沸き、救急車を呼ぶ入もいます。ところが病院に着くと症状は治まり、検査を受けても身体の何処にも問題は見当たりません。これがパニック発作の典型的な症状です。

 パニック障害には”起こるきっかけ”はありません。「あるとき突然起こる」のです。仕事や私生活で何の問題もないという人にも、起こるときには起こります。
 ただ、なりやすい体質というのはあります。遺伝的傾向もある病気です。また、気が弱い人、人の顔色をうかがう傾向の強い人にも見られがちです。
 また、そういう人ほど「また発作が起こるのではないか」と不安になる予期不安が起きやすい傾向があり、不安が不安を呼んで、発作が起こりやすくなってしまうのです。発作を恐れて1人で外出できなくなるのも、パニック障害の特徴です。


強迫性障害の治療

 強迫性障害の治療は行動療法や認知行動療法、抗うつ薬を用いた薬物療法が有効です。行動療法ではエクスポージャーと儀式妨害を組み合わせた、ERP(Exposure and Ritual Prevention)が用いられます。

 エクスポージャーとは、恐れている不安や不快感が発生する状況に自分を意図的にさらすもので、儀式妨害とは、不安や不快感が発生しても、それに対する強迫行為をとらせないという手法です。これらは患者の不安や不快の段階に応じて実施されます。行動療法は単独でも用いることができますが、強迫観念が強い場合、薬物療法導入後に行動療法を行う方が成功体験が得られ易い事が知られています。

 嫌な単語が繰り返されるタイプの強迫観念のみの場合は行動療法が行いにくいため、強迫行為よりも治療が困難となります。最近ではこのタイプも、強迫観念の内容を現実的に解釈しなおしたり、強迫観念を回避したり阻止したりせずそのままにするといった治療方法が有効である事が知られてきました。

 薬物療法としてセロトニン系に作用する抗うつ薬は、強迫観念を抑える事が知られており、現在の日本では選択的セロトニン再取り込み阻害薬 (SSRI) である塩酸パロキセチン、マレイン酸フルボキサミン、もしくは三環系抗うつ薬である塩酸クロミプラミンなどが用いられます。

 また、アリゾナ大学の精神科医・Francisco A. Moreno氏等が実施した小規模臨床試験の結果、マジックマッシュルーム(幻覚誘発きのこ)の成分であるサイロシビンが重症の強迫性障害に有用であると判りました。サイロシビン服用によって、試験に参加した9人の強迫性障害の症状がおよそ4~24時間にわたって完全に消失しました。
 サイロシビンは一般使用が禁止されていますが、医学研究で使用することは可能です。