公園で寝込み、個人情報入りカバン盗まれる

台市教委の15日発表によると、市立中田中学校の男性教諭(26)が窃盗被害に遭い、同中の男子バレーボール部員16人の住所や名前が記載された名簿などが盗まれたそうです。

この教諭は14日夜~15日未明にかけ、市内で友人と酒を飲んだ後、公園で寝込んでしまい、15日早朝に名簿などが入ったカバンが盗まれているのに気付いたと言う事です。名簿は16日の練習試合に向けて持ち帰ったそうですが、だったらその帰りに酒飲んで寝てはいけないでしょう。個人情報を持ち帰るなら、途中は何処にもよらずに自宅へ直行、酒を飲むなど論外です。

 この手の話は、これまでも何度もありました。ノートPCを盗まれた、USBメモリを紛失したetc。市教委は「個人情報の取り扱いについて、再度、徹底を図りたい」としているそうですが、一番の問題は個人の意識の低さにありそうです。個人情報の取り扱いの徹底は勿論、紛失等の事例に対しては厳しい罰則を設けた方が良いと思います。


寸借少女、補導

長崎県警浦上署の18日発表によると、長崎市の平和公園周辺で少女による寸借詐欺とみられる被害が相次いでいた問題で、同市内の中学1年の女子生徒(12)を詐欺の非行事実で補導したそうです。
発表によると、生徒は2日午後6時半頃、同市浜口町の路上で、女子大生(23)に「祖父が入院する病院までのタクシー代を貸してほしい」などとうそを言い、3000円をだまし取った疑い。

生徒は金をだまし取ったことを認めているそうです。県警によると、この少女に声をかけられたという相談は29件、被害額は4万円に上る見込み。それにしても、12歳の寸借詐欺とは嫌な世の中です、いくら不景気とは言え。親は一体何をしているのか?。そして、見ず知らずの女子中学生の話を信じて金を渡してしまう人が大勢いるとは、日本人は本当に人が良い。

寸借詐欺とは、代表的な詐欺のひとつで、人の善意につけこみ小額の現金を借りるふりをして、騙し取る行為で、日本人旅行者が国外で被害に遭うケースも多く報告されています。


禁止命令は過去最多の55件

警察庁のまとめによると、平成23年中に全国の警察がストーカー規制法に基づいて行った警告は前年比4.2%減の1288件、警告に従わずに公安委員会が発出した禁止命令は同34.1%増の55件だったことが判ったそうです。
警告が減少する一方、禁止命令は増加して過去最多。さらに殺人事件に発展するケースもあり、警察庁は「ストーカーがより悪質化している兆し」とみて警戒を強めています。

ストーカー規制法は、「桶川ストーカー殺人事件」を契機に議員立法され、2000年(平成12年)11月24日に施行されました。ストーカー行為は親告罪で、罰則は6か月以下の懲役、または50万円以下の罰金。警察は警告書による警告を行い、この警告に従わない場合、都道府県公安委員会が禁止命令を出します。命令に従わない場合には1年以下の懲役または100万円の以下の罰金となるのですが、どう見ても量刑が軽く抑止効果は低そうです。
そもそも、警告とか禁止命令で止まるようなら長崎の事件も起きてません。ストーカーと言うのはそう言う物に従わない、危険な生物であるという認識を持って欲しいと思います。このままでは今後もストーカーによる犠牲者は減らないでしょう。


オリンパス菊川前会長ら、7人逮捕

東京地検特捜部は16日、光学機器大手「オリンパス」の粉飾決算事件で、同社前会長の菊川剛(70)、前常勤監査役の山田秀雄(67)、前副社長の森久志(54)の3容疑者を金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で逮捕しました。

遂に逮捕となりました、オリンパスの粉飾決算事件。指南役とされる外部協力者4人についても、警視庁と合同で同日逮捕されました。逮捕されたのは、投資助言会社「アクシーズ・ジャパン証券」元役員の中川昭夫(61)、コンサルタント会社「グローバル・カンパニー」社長の横尾宣政(57)、同社役員の羽田拓(48)、同社元役員の小野裕史(50)の4容疑者。

日本の総合情報誌 『月刊FACTA』の2011年8月号で、オリンパスが過去のM&Aにおいて不透明な取引と会計処理を行なっていたことが報じられて始まった一連の騒動。当時のイギリス人社長、ロバート・ウッドフォードが菊川会長および森久志副社長の引責辞任を求め、逆に解任され、すっかり世間の注目を集めるようになりました。これで一気に全容解明、となるでしょうか。


青酸カリ2500人分致死量紛失

栃木県那須塩原市豊町の「田中鍍金工業」から2日、シアン化カリウム(青酸カリ)のプラスチック容器1本(500グラム入り)が紛失したと那須塩原署に届け出があったそうです。

約2500人分の致死量だそうです。しかも、昨年12月20日に20本が納入されたうち、一本だけが無くなっていたことから、盗難の可能性があるとして、現在同署が捜査中です。

シアン化カリウム(青酸カリ)は工業的に重要な無機化合物で、鉱石などから金属を抽出したり、メッキや、樹脂や医薬品、農薬の合成材料や安定剤などに需要があります。毒物及び劇物指定令で無機シアン化合物として毒物に指定されており、毒物及び劇物取締法に規定された取り扱いが要求されます。

経口致死量は成人の場合150~300ミリグラムで、今回紛失したのは約2500人分致死量に相当すると言うことです。こんなものを飲食物に混入されたら一大事、オウムのサリン事件を上回る地獄絵図になるでしょう。一刻も早く回収を!。