浅田真央2位発進

24日に大阪なみはやドームで行われたフィギュアスケート全日本選手権、女子ショートプログラム(SP)で浅田真央(21=中京大)が2位発進しました。トリプルアクセル(3回転半)を封印した演技は大きなミスもなく、65・40点。首位に立った村上佳菜子(中京大中京)の65・56点に0・16点差です。

9日に母匡子さん(享年48)が急死、グランプリファイナルを欠場し、僅か2週間後の全日本選手権に浅田は「ホッとした感じです。いつも通りと思っていたけど、なぜかいつもと違う緊張があった。今までとは気持ちが違う感じがしました。たくさんの方が見守っている気がしました」とコメントしました。

浅田選手は今シーズン、3季ぶりにグランプリファイナル進出を決めていました。だが、カナダでのグランプリファイナル開幕直前、かねてから体調を崩していた母の匡子さんの容態が急変したとの連絡を受けてファイナルを欠場、急遽カナダから帰国しました。しかし、その甲斐もなく、浅田選手の到着を待たずに匡子さんは肝硬変のため死去していました。