相撲協会、過去最大の赤字

日本相撲協会が22日に発表した2011年度(1~12月)決算によると、単年度の収支は48億8600万円の赤字となったそうです。昨年2月に発覚した八百長問題による本場所中止の影響が大きく、過去最大の赤字となっただそうです。

と言っても収益の低下は数年前から続いており、人気低下も今に始まった事ではありません。若貴ブームが去った後観客動員は減り続け、さらに長年日本人横綱も日本人優勝力士も出ておらず、そこへ来て部屋による暴力沙汰などの不祥事が続出。さらに横綱の朝青龍が次々と不祥事を起こした挙げ句に引退。そして、とどめを刺したのが八百長問題。
今日の人気低下につながる芽はずっと以前から存在していたのに、八百長問題についても以前から指摘があったのに、相撲協会や関係者の危機意識の低さがそれを見逃し続け、とうとうこういう事になってしまったのだと思います。国技として手厚く保護されてきた競技の腐敗、と言うべきでしょう。