MRJ、再び引き返す

 三菱航空機(愛知県豊山町)が開発を進める国産初の小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」の1号機が、28日にアメリカへ向けて県営名古屋空港から離陸しましたが、トラブルのため同空港へ引き返しました。

 MRJは、商業運航に必要な「型式証明」を取得するため、4機体で約2500時間の飛行試験を集中的に実施する目的で、まず1号機が北海道、ロシアのカムチャツカ半島、アメリカのアラスカ州を経由し、飛行試験を行うワシントン州の空港に着陸する予定でした。

 しかし、27日に出発した1号機は、最初の給油地である新千歳空港(北海道千歳市)に向かう途中、機内の空調システムを監視するモニターに異常が表示されたため引き返していました。この日、空調システムでトラブルを起こした部品を交換、再び最初の給油地である新千歳空港に向けて離陸しましたが、またしても空調システムのトラブルのため、2日連続で引き返すことになりました。再出発の日時については未定とこの事です。


有吉、夏目側ともに交際・妊娠報道を否定

 フリーアナウンサーの夏目三久(32)がお笑いタレントの有吉弘行(42)と交際し、妊娠しているとの一部スポーツ紙の報道に対し、夏目と有吉の所属事務所がそれぞれ24日に「事実無根」と、報道された内容を全面否定しました。

 一部スポーツ紙は、夏目と有吉が2011年4月に放送開始したテレビ朝日系バラエティー「マツコ&有吉の怒り新党」で共演したことをきっかけに親密になり、夏目はすでに妊娠、結婚時期は未定と報じていました。夏目は2014年からTBS系帯番組「あさチャン!」の司会を務めていますが、こちらは体調を見ながら続け、最長でも来年3月に降板する予定とのことでした。

 報道は何れもかなり具体的な内容で、噂というレベルでは無く、完全な既定事実として報じていました。これが事実無根とするなら、一体情報源は何だったのか、どう言う取材をしたのか総括しなければいけないでしょう。

 夏目の所属事務所は法的措置も検討していると言う事です。


吉田沙保里、オリンピック4連覇を逃す

 リオデジャネイロ・オリンピックのレスリング女子53キロ級決勝が18日に行われ、吉田沙保里(33)はアメリカのヘレン・マルーリス(24)に敗れ、オリンピック4連覇を逃しました。

 吉田沙保里は2004年のアテネ・オリンピック、2008年の北京オリンピック、2012年のロンドン・オリンピックと、オリンピック3大会連続で金メダルを獲得。世界選手権を合わせて16大会連続制覇中でした。今大会でも初戦を4-0で勝利すると、その後も9-0、6-0の3連続完封勝利をあげ、1ポイントも失わずに決勝へ進出しました。

 決勝戦も第1ピリオドで1ポイントを先制しましたが、第2ピリオドで4ポイントを失い逆転負け。試合後吉田選手は「たくさんの人に応援してもらったのに、力を出し切れなかった」と号泣。カメラの前で18分も泣き続けました。

 今回吉田は日本選手団の主将を務め、「主将は活躍できないというジンクスを破りたい」と意気込んでいました。周囲の期待も十分すぎるほど理解していただけに、金メダルとオリンピック4連覇を逃したショックは大きかったようです。


谷繁監督、解任

 プロ野球の中日ドランゴンズは9日、谷繁元信監督(45)の休養を発表しました。成績不振が理由で、事実上の解任です。

 本人からの申し出ではなく、球団からの要請によるもので、完全に解任ですね。同時に、谷繁監督が招聘した佐伯貴弘守備コーチ(46)にも休養を要請しており、辻発彦2軍野手総合兼内野守備コーチ(57)と早川和夫2軍守備コーチ(56)が1軍に昇格し、1軍の渡辺博幸内野守備コーチ(46)が2軍に異動すると言う事です。
 監督については、今日から森繁和ヘッドコーチ(61)が代行を務め、後任監督は小笠原道大2軍監督(42)が有力視されています。

 谷繁元信は1988年、横浜大洋ホエールズ(現横浜DeNAベイスターズ)にドラフト1位指名を受けて江の川高等学校(現・石見智翠館高等学校)から入団。1年目から80試合に出場しましたが、当初は打撃・守備・リード共に未熟さを指摘され、正捕手としての地位を固めたのは1996年頃からでした。

 1998年はベストナイン、ゴールデングラブ賞、最優秀バッテリー賞を受賞するなど、チーム33年ぶりのリーグ優勝と日本一に貢献。2001年シーズンオフにフリーエージェントで中日ドラゴンズに移籍すると、正捕手として2004年のリーグ優勝に貢献。2006年にはWBC日本代表にも選ばれました。

 2013年10月9日、元監督の落合博満がドラゴンズのGMに就任すると、次期監督として谷繁を推薦。2014年シーズンから選手兼任監督となり、2015年で現役を引退、2016年シーズンからは専任監督となっていました。

 現役27年間で、日本プロ野球歴代1位となる3021試合に出場。捕手として野村克也、古田敦也に続く3人目の2000本安打を達成しましたが、監督しては結果を残せず、今シーズンドラゴンズは44勝58敗で最下位に沈んでいます。


野球賭博問題で12球団が共同声明

 野球賭博問題やチームの勝敗に絡む現金授受が相次いで判明したことを受け、12球団は23日、「12球団が結束して一層の徹底を図る」との声明を発表しました。

 12球団の代表は都内の日本野球機構(NPB)事務局で代表者会議を開き、4時間に及ぶ会議の後に声明を発表し、明日の開幕を前に、球界全体で再発防止に取り組む姿勢をアピールしました。

 また、熊崎勝彦コミッショナーからNPBを通じて指示があった再調査について、処分を受けた巨人の4選手以外には野球賭博に関わる新たな事案がなかったことを12球団で確認しました。

 公式戦開幕前に一区切りしたかったのでしょうが、野球賭博以外にも賭け麻雀や賭ゴルフ、違法スロット何て言う話も出ています。これで幕切れ、にはなりそうもありません。幕切れを図って、その後にまた何か出てきたら、その時のダメージは計り知れませんし、あまり焦って幕切れを図らない方が良いと思います。この問題結構根が深そうですし。