都議ら7人が民進離党

 民進党に離党届を提出し、除名された長島昭久議員と行動を共にするとして、同党所属の東京都議1人と市議6人が25日に離党届を提出しました。

 利用届を提出したのは、いずれも長島氏の地元である衆院東京21区(立川、昭島、日野3市)の議員で、この他さらに2人の市議が近く離党届を提出する見込みです。

 長島昭久議員は鳩山内閣と菅内閣で防衛大臣政務官を務め、野田内閣では内閣総理大臣補佐官(外交および安全保障担当)と防衛副大臣を務めました。2013年には民主党副幹事長に就任し、同年9月に民主党東京都連の幹事長に就任しました。民進党の保守派として知られていましたが、同党が共産党との連携を深めていくことに不満を持ち、離党届を提出。しかし、同党の野田佳彦幹事長は「党の信用を失墜させた」として受理せず、常任幹事会で除籍(除名)処分としていました。

 民進党からは東京都議会選挙の公認候補36人から離党者が相次いでおり、今回の離党者で13人となりました。離党した後任候補は、今後小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」との連携すると見られます。


MRJ、再び引き返す

 三菱航空機(愛知県豊山町)が開発を進める国産初の小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」の1号機が、28日にアメリカへ向けて県営名古屋空港から離陸しましたが、トラブルのため同空港へ引き返しました。

 MRJは、商業運航に必要な「型式証明」を取得するため、4機体で約2500時間の飛行試験を集中的に実施する目的で、まず1号機が北海道、ロシアのカムチャツカ半島、アメリカのアラスカ州を経由し、飛行試験を行うワシントン州の空港に着陸する予定でした。

 しかし、27日に出発した1号機は、最初の給油地である新千歳空港(北海道千歳市)に向かう途中、機内の空調システムを監視するモニターに異常が表示されたため引き返していました。この日、空調システムでトラブルを起こした部品を交換、再び最初の給油地である新千歳空港に向けて離陸しましたが、またしても空調システムのトラブルのため、2日連続で引き返すことになりました。再出発の日時については未定とこの事です。


有吉、夏目側ともに交際・妊娠報道を否定

 フリーアナウンサーの夏目三久(32)がお笑いタレントの有吉弘行(42)と交際し、妊娠しているとの一部スポーツ紙の報道に対し、夏目と有吉の所属事務所がそれぞれ24日に「事実無根」と、報道された内容を全面否定しました。

 一部スポーツ紙は、夏目と有吉が2011年4月に放送開始したテレビ朝日系バラエティー「マツコ&有吉の怒り新党」で共演したことをきっかけに親密になり、夏目はすでに妊娠、結婚時期は未定と報じていました。夏目は2014年からTBS系帯番組「あさチャン!」の司会を務めていますが、こちらは体調を見ながら続け、最長でも来年3月に降板する予定とのことでした。

 報道は何れもかなり具体的な内容で、噂というレベルでは無く、完全な既定事実として報じていました。これが事実無根とするなら、一体情報源は何だったのか、どう言う取材をしたのか総括しなければいけないでしょう。

 夏目の所属事務所は法的措置も検討していると言う事です。


吉田沙保里、オリンピック4連覇を逃す

 リオデジャネイロ・オリンピックのレスリング女子53キロ級決勝が18日に行われ、吉田沙保里(33)はアメリカのヘレン・マルーリス(24)に敗れ、オリンピック4連覇を逃しました。

 吉田沙保里は2004年のアテネ・オリンピック、2008年の北京オリンピック、2012年のロンドン・オリンピックと、オリンピック3大会連続で金メダルを獲得。世界選手権を合わせて16大会連続制覇中でした。今大会でも初戦を4-0で勝利すると、その後も9-0、6-0の3連続完封勝利をあげ、1ポイントも失わずに決勝へ進出しました。

 決勝戦も第1ピリオドで1ポイントを先制しましたが、第2ピリオドで4ポイントを失い逆転負け。試合後吉田選手は「たくさんの人に応援してもらったのに、力を出し切れなかった」と号泣。カメラの前で18分も泣き続けました。

 今回吉田は日本選手団の主将を務め、「主将は活躍できないというジンクスを破りたい」と意気込んでいました。周囲の期待も十分すぎるほど理解していただけに、金メダルとオリンピック4連覇を逃したショックは大きかったようです。


谷繁監督、解任

 プロ野球の中日ドランゴンズは9日、谷繁元信監督(45)の休養を発表しました。成績不振が理由で、事実上の解任です。

 本人からの申し出ではなく、球団からの要請によるもので、完全に解任ですね。同時に、谷繁監督が招聘した佐伯貴弘守備コーチ(46)にも休養を要請しており、辻発彦2軍野手総合兼内野守備コーチ(57)と早川和夫2軍守備コーチ(56)が1軍に昇格し、1軍の渡辺博幸内野守備コーチ(46)が2軍に異動すると言う事です。
 監督については、今日から森繁和ヘッドコーチ(61)が代行を務め、後任監督は小笠原道大2軍監督(42)が有力視されています。

 谷繁元信は1988年、横浜大洋ホエールズ(現横浜DeNAベイスターズ)にドラフト1位指名を受けて江の川高等学校(現・石見智翠館高等学校)から入団。1年目から80試合に出場しましたが、当初は打撃・守備・リード共に未熟さを指摘され、正捕手としての地位を固めたのは1996年頃からでした。

 1998年はベストナイン、ゴールデングラブ賞、最優秀バッテリー賞を受賞するなど、チーム33年ぶりのリーグ優勝と日本一に貢献。2001年シーズンオフにフリーエージェントで中日ドラゴンズに移籍すると、正捕手として2004年のリーグ優勝に貢献。2006年にはWBC日本代表にも選ばれました。

 2013年10月9日、元監督の落合博満がドラゴンズのGMに就任すると、次期監督として谷繁を推薦。2014年シーズンから選手兼任監督となり、2015年で現役を引退、2016年シーズンからは専任監督となっていました。

 現役27年間で、日本プロ野球歴代1位となる3021試合に出場。捕手として野村克也、古田敦也に続く3人目の2000本安打を達成しましたが、監督しては結果を残せず、今シーズンドラゴンズは44勝58敗で最下位に沈んでいます。